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zoom RSS 中山恭子議員(次世代の党)の質問 国会とは

<<   作成日時 : 2015/03/05 21:43   >>

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3月初めにして早くも来年度予算は暫定予算になることが決まったそうです。
税金使って国会でつまらん討論を繰り返して、まだ十分時間があるのに何で予算審議を諦めないといけないのか?
中山恭子参議院議員の次世代の党・質問  (ねずさんのひとりごと)

<一部抜粋>

少し前のことになりますが、去る2月18日の参議院本会議で、中山恭子議員が質問に立ちました。
メディアの報道を見ると、まるで国会が政治とカネに関連した野党と政府のなじり合いばかりが行われているかのように見えますが、このように、地に足をしっかりと付けた討議が現実に行われていることは、まったく報道されません。

この中山恭子先生の質問について、元衆議院議員の中山成彬先生がご自身のブログで公開をされましたので、今日はその記事のご紹介をし、そののちに所感を申し上げたいと思います。
______________

○中山恭子君次世代の党、中山恭子でございます。
安倍総理に対し、会派を代表して、施政方針演説に関し、質問いたします。

まず、平和の維持について伺います。

今般のISによる残虐な殺人行為には強い憤りと悲しみを感じています。改めて、犠牲者の皆様に心から哀悼の意をささげます。
今回、安倍内閣が自ら被害者の救出に当たったことは、画期的なことであると敬意を表します。
人質救出がいかに困難なものであるか、一九九九年に中央アジアで日本人鉱山技師の救出に携わった者として十分理解しています

この拉致事件も、イスラム原理主義者たちが中央アジアのフェルガナ地方にイスラム国の建設を目指して活動していたさなかに起きた事件でした。
四人の被害者が無事解放された後、ウズベキスタンの関係者を通してアフガニスタンのタリバンに日本をテロの対象とするのかと問いただしましたら、自分たちは日本が米国によって原爆を落とされた国であることは知っている、しかし、日本は欧米諸国の一員であり、攻撃の対象となるとの返答がありました。

私は、政治家の最も重要な役割は平和を維持することであると考えています。今、国際社会は激動の中にあります。国際テロの組織の動きは一か国にとどまる問題ではなく、国際社会全体に広がる問題であり、一丸となって対抗しなければ防げません。

総理は、日本が国際社会の一員としての役割を果たしつつ、平和を維持していくことについてどのようにお考えか、御所見を伺います。

次に、北朝鮮による拉致問題について伺います。

今回の人質救出の動きを見ながら、私は北朝鮮によって拉致された被害者に思いをはせました。
北朝鮮に監禁されている被害者の多くは、両手両足を縛られ、猿ぐつわをはまされ、船底に押し込まれて連れ去られた日本の人々です。
北朝鮮工作員が日本国内に侵入することを防げず、拉致されたことが分かっていながら放置してしまった案件であり、現に今も続いている非道なテロであります。

今回の総理の施政方針演説を伺い、私は危惧の念を抱きました。
総理は、昨年、所信表明演説で、全ての拉致被害者の安全確保及び即時帰国に向けて全力を尽くしてまいりますと述べられました。
しかし、今年の施政方針演説では、拉致問題について、北朝鮮は、迅速な調査を行い、一刻も早く全ての結果を正直に通報すべきでありますと述べられ、被害者の救出や帰国については一言も触れておりません。

この違いは何を意味しているのでしょうか。
総理は、被害者の救出に向けての熱意を失われたのでしょうか。
又は、新たな情報に基づく判断なのでしょうか。総理、その真意をお聞かせください。

憲法改正について伺います。

自民党は、結党時から現行憲法の自主的改正をうたっていますが、最近は環境権や緊急事態条項など受け入れやすいものから改正するとしています。
自民党の改正草案QアンドAにありますように、現行憲法は主権が制限された中で制定された憲法であり、前文を始め、独立国として欠落している項目など、重要な改正が必要であることを考えれば、その整合性を確保するためにも一括改正することが望ましいと考えますが、いかがでしょうか。
総理の御見解を伺います。

教育の再生について伺います。

教育の大切さは言をまちません。
ゆとり教育が見直され、教育改革が着実に進められていることを高く評価します。

しかし、占領政策から派生した自虐教育が七十年もの長きにわたっていまだに続いており、ゆがんだ教育がゆがんだ国家観を形作っています。
第一次安倍内閣で改正された教育基本法では、国を愛する心という表現が使えず、国を愛する態度を養うとなっています。
愛国心という言葉を使うことがはばかられるような国であってはなりません。

総理の言われる、日本を取り戻すために、家族、ふるさとを大切にし、生まれた国に誇りを持ち、豊かな心を育む教育を行うことが大切であると考えます。
そして、それが他の国の人々、文化を尊重することにつながります。
教育の再生、教育基本法の再改正が必要であると考えますが、総理の御見解をお聞かせください。

外交の在り方について伺います。

日本の外交は、これまで、経済支援に頼り、上辺の友好関係を重視する余り、日本をおとしめている慰安婦問題や南京事件などについて、日本の名誉を守るための毅然とした対応をしてきませんでした。
史実に基づき真実の姿をしっかりと主張し、正しい理解を得ることによってのみ真の友好関係を築けると考えますが、総理の御見解を伺います。

公共事業について伺います。

公共事業は、政府が責任を持って実施しなければならない、まさに国の仕事です。
公共インフラは、人々が快適に生活するための基礎であり、生産に不可欠な要素であります。
昨年十月に発表されたIMFの世界経済見通しでは、これまで公共事業は無駄であるとしていた考え方を変更し、インフラの必要性がある国では今がインフラ推進の好機である、また、公共投資は生産の要であり、借入資金による公共インフラ投資は正しく行われるならば元が取れるだろうと指摘しています。

今の日本の状況を見れば、老朽化した橋、トンネル、上下水道など、社会インフラの再建や防災インフラの強化は喫緊の課題です。
震災に強い共同溝の敷設、景観を損なうことなく津波を防ぐ町づくりを、例えば二百兆円規模の基金をつくり、全国規模、長期計画の下で推進する必要があると考えますが、総理の御見解を伺います。

文化による国際貢献について伺います。

長い歴史の中で育まれた日本の文化は、相手のことを思いやり、美しいものを尊ぶ奥行きの深い文化です。
二十世紀は西洋文明が支配した世紀と言われますが、二十一世紀はそれぞれの国や地域の文化の大切さが認められ、文化の交流が深まる世紀になると考えています。

日本は、国際文化交流の拠点として非常に適した国であります。
日本各地で、あらゆる国々、多くの民族が集まる国際的な文化交流の祭典を開催し、その後百年継続することを目指すなら、日本は世界から、文化の国、世界の文化交流が行われる国として親しまれ、国際社会に大いに貢献することができると考えます。

世界の文化が輝き、あふれ、交流する場、そんな日本をつくっていこうではありませんか。
若者たちも高齢者も生き生きと動き出すでしょう。地方創生にもつながります。

この構想について総理の御見解をお伺いし、私の質問を終わります。
==========

ここまでの中山恭子先生の質問で、議場からは割れんばかりの拍手が起きています。
そしてこの後に、安部総理が登壇しました。

==========
内閣総理大臣(安倍晋三君)中山恭子議員にお答えをいたします。

国際テロ組織への対処についてお尋ねがありました。

国際社会は一致団結してISILやアルカイダ等の国際テロ組織と闘う決意を鮮明にしており、国連安保理はこれらの国際テロ組織を非難し、資金の提供、武器の供与、戦闘員の移動、身の代金の支払等を禁じる決議を累次にわたって採択してきています。

我が国としても、これら国際テロ対策関連の安保理決議を厳格に履行するとともに、食糧、医療などの人道支援を拡充し、テロと闘う国際社会と一丸となって世界の平和に積極的に貢献するよう全力で取り組んでまいります。
拉致問題についてお尋ねがありました。

拉致問題は安倍内閣の最重要課題であり、私の被害者の救出に向けた熱意は、昨年の施政方針演説のときといささかも変わっておりません。
昨年との違いは、北朝鮮が国防委員会から特別の権限を付与された特別調査委員会を立ち上げ調査を開始したことであり、その観点から、今年の施政方針演説では、拉致問題について、北朝鮮は、迅速な調査を行い、一刻も早く全ての結果を正直に通報すべきでありますと述べたところであります。

いずれにせよ、御家族が自らの手で被害者を抱き締める日が訪れるまで私の使命は終わりません。
全ての拉致被害者の救出に向けて、対話と圧力、行動対行動の原則を貫き、全力を尽くしてまいります。

憲法改正の方法についてお尋ねがありました。

憲法改正の原案は、国会法において、内容において関連する事項ごとに区分して個別に発議する旨定められております。
これは、個別の事項ごとに民意を正確に反映させるという要請と相互に矛盾のない憲法体系を構築するという要請とを調和させる趣旨であると承知しています。

憲法の改正については、一つ一つが大変重い課題であり、時間が掛かろうとも丁寧に一つ一つ審議をしていくことが重要と考えます。
実際にどの条項から、またどのように改正していくかについては、国民的な議論の深まりや憲法審査会における検討を踏まえ判断されるべきものと考えます。

愛国心と教育基本法の再改正についてのお尋ねがありました。

第一次安倍内閣で改正した教育基本法では、教育の目標として、伝統と文化を尊重し、それらを育んできた我が国と郷土を愛する態度を養うことを規定するとともに、学校教育法や学習指導要領を改め、基本法の理念に沿った教育内容の充実を図ったところです。

子供たちが国に誇りを持ち、郷土を大切にできるようにするためには、教育基本法を再び改正するのではなく、現在の基本法の理念に沿って教育を充実していくことが重要と考えます。
今後、道徳教育の抜本的な改善、充実を進めるなど、教育再生に全力で取り組んでまいります。

日本の名誉を守るための毅然とした対応についてお尋ねがありました。

我が国としては、客観的な事実に基づく正しい歴史認識が形成され、日本の取組に対して国際社会から正当な評価を受けることを強く求めていきます。
国際社会の正しい理解を得るべく、これまで以上に戦略的かつ効果的な発信を強化してまいります。

共同溝等についてお尋ねがありました。

インフラの整備に当たっては、従来より、社会資本の老朽化対策や防災・減災対策などに重点化して行ってきているところです。
特に、御指摘の共同溝については、防災の観点からも、また町づくりの観点からも重要な施設と認識しております。
今後も、国民の生活を守るため、真に必要な社会インフラの整備を着実に進めてまいります。

国際文化交流についてお尋ねがありました。

二十一世紀は、それぞれの国や地域の文化が大切にされ、相互尊重の精神の下、文化の交流が深まる世紀になってほしいと期待しています。
その中で、日本が国際文化交流の拠点となり、世界の文化が輝きあふれ交流する場を提供できるなら、こんなにすばらしいことはありません。
そうなれば、御指摘のとおり、若者たちも高齢者も生き生きと動き出し、地方創生にもつながると考えます。
是非、この場におられる議員の皆様と力を合わせ、このような日本をつくっていきたいと思います。
===========

この安部総理の答弁にも、議場からは盛大な拍手が起こりました。
まじめに、ちゃんと政治課題を解決していこうとする議員はいるのです。
そしてそれをしっかりと受け止め、実行しようとする総理を、いま私たちはいただいています。

それは、拍手は、出席していた与野党の議員席からの、自然な行動として出たものでした。
しかし、実はこれは不可思議なことなのです。
どういうことかというと、中山恭子先生は、次世代の党です。
次世代の党は、野党です。
野党の議員の質問に、与党が拍手をする
総理の答弁に、野党席から拍手が起きる

政治を、いたずらに「対立と闘争」にあると思い込んでいる人たちには、これは奇異で危険なことに思えるかもしれません。
けれど、本当に国民が望んでいるのは、政党の対立や、愚にもつかない「議論のためにする議論、議論の名に値しない、絶対に結論を認めない、ただ揶揄し批判し攻撃し怒ってみせるだけの不毛な討論」などでは決してありません。

国民が望んでいるのは、与野党が一致協力し、ときに激しく意見が対立することがあったとしても、最期には一丸となって、国が、みんながよくなるように政治の意思決定がされること。
それ以外には、政治に国民が望むものなど何もないのです。

私たち大人には、現状を打破し、未来を切り拓く責任があります。
そして国政の場で、その重責を担っているのが政治家であり閣僚であり、官僚です。
あいつがバカ、あいつが許せない。
そういう対立や闘争の世界に入ってしまうこと、それ自体が、私はよくないことだと思います。

十七条憲法には、「詔(みことのり)を受けては必ず慎(つつ)しめ」とあります。
一日もはやく、日本が日本らしい日本になること。
それが私たちの望みです。

ただ対立のための国会なら、そんな国会など要らないのです。

  (http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2561.html#more

「次世代の党」が激減して国会中継など何にも面白くなくなりました。

個人的に極論を言わせてもらえば、自民党以外の政党はぜんぶ一度潰してしまって、内部が割れている自民党を2つ、あるいは3つの政党に分ける。
そこに他の政党だった者が適当な政党に入る。
そうすれば本当の本来の保守政党、リベラル政党などに分かれるのではないでしょうか。

もっともこのようなことが現実にできるとは思ってもいませんが・・・。
  

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