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zoom RSS 先進国では健全な経済成長は無理なのか

<<   作成日時 : 2015/01/27 11:21   >>

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欧米・日は生産者側に立つ政策である量的緩和を行い、とりあえず物価を上げて富裕層側に立つ政策を執行することになりました。
米国は今年中にこの量的緩和を一足先に止める方向のようです。
EUも量的緩和の戦線に参加した!! 「なんでもいいから紙幣を印刷しろ」  (おゆみ野四季の道 新)

<一部抜粋>

 現在の黒田日銀総裁は2%のインフレ目標を設定しそのためには異次元の金融緩和を行うと何度もアナウンスメントしてきたが、これは「自分は生産者の立場に立って企業業績を引き上げるのを使命とし、消費者の立場など知らない」といっているのと同じだ。
インフレ論者もデフレ論者も実はその時の状況によって評価が分かれ、絶対的にどちらが正しいというような基準はない。
現在の日本は長い間デフレが続きその結果経済活動が縮小してきたので「このままでは日本の経済そのものが崩壊する」という危機感に立っておりその限りでは正しい選択といえる。
一方でインフレが高進してハイパーインフレの恐れがあるような時にはインフレ論者は論外になる。
______________

 「ケインズ政策がまったく効果がない!! 一体どうすればいいんだ!!
その回答が金融の量的緩和で簡単に言えばインフレを起こして花見酒の経済を作りだそうということだ。
21世紀に入って先進各国はすっかりケインズ政策を諦めFRBはただドルを印刷して市場にばらまく方策に変えた。この効果は不要なものの価格が上昇するということで株価と不動産と石油や銅や石炭というコモディティ価格を押し上げ、それによって得たあぶく銭で富豪層が豪遊を始めるので経済が回復するというシナリオだった。
ただ紙幣を印刷するだけだからこれほど簡単な政策はないが、問題点もあってやりすぎるとハイパーインフレになって制御できなくなる。

 働き者で生真面目なドイツ人はこうした紙幣印刷経済に反対し「真面目に働いてこそ経済は発展する」とといてきたが今は聞く耳を持つ人はいない。
やだ、なんでもいいから金をばらまいて経済成長をはかれ」世界の先進国の大合唱になっている。
何度も私は言ってきたが先進国経済は十分に発展してきたので実は成長限界に達している。これ以上成長してどうするのという状況下ではGDPは停滞し、新規雇用は生まれないから失業率は上昇する。それを運命と諦めるか、反対に無理やり株と不動産と言うそれ自体何の価値もない金融商品の価格を上げることで成長を演出するしか他に方法はない。

注)不動産も単に値上がり益を狙った売買は金融商品という。

 量的緩和のもう一つの効果は自国通貨の通貨安が発生することでそれによって輸出が伸びる。現在の世界は1930年代の為替切り下げ競争と同じでかつては直接為替レートを引き下げたが今は金融の量的緩和で行っているに過ぎない。
まずアメリカが実施し日本が追随し、今EUがこれに倣った。確かに円安が劇的に発生したから日本の輸出産業は自動車を中心に急回復しており、今度はユーロの価値が劇的に下がりドイツ経済をうるおすだろう。

量的緩和の先進国アメリカではこれによって金持ち階級がより裕福になり99%は貧困化した。日本もそうなるだろうしEUも同じだ。
繰り返すがもはや成長限界に達した経済では金持ちをより金持ちにさせることでしか経済成長は望めない
経済成長などもう望まない」といい切れれば話は解決するが、実際はそう言いきれないのが人間のサガでこれを経済成長のパラドックスという。
経済成長をすればするほど貧乏人のウェイトが増える、それが問題だ!!!」ということだ。

  (http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-83ed.html

上記ブログ主は「もはや成長限界に達した経済では金持ちをより金持ちにさせることでしか経済成長は望めない」と言っているが、本当にそうなのだろうか?

そうならば欧米・日本などが、ああでもない、こうでもないとやっている経済政策はみんな無駄か、それとも誰か一部の人たちのための政策かってことになるでしょう。

その行き着く先は、後進国の人件費安や経済発展を利用し尽くして、そのあとどういう展開になるのか?

まぁ、そんなグローバル戦略のことはさておき、「先進国でも持続的に成長・発展の道がある」か、それとも「別のこういう展開ができる」みたいな策を研究するべきだし、その道はあるのでは?と今のところ考えてます。

 

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