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zoom RSS 元気がでない政治 投票率最低の選挙に?

<<   作成日時 : 2014/12/12 21:54   >>

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雰囲気的に言って、今回の衆院選は史上最低の投票率になるかもしれません。
元気がなくなる一本道  (三橋貴明の「新」日本経済新聞:施 光恒)

<一部抜粋>

無口で不器用、実直で職人肌。必ずしも日は当たらないけれども、一本筋が通っていて、端正な生き方を貫く。人情に厚く、義理は果たす。高倉健さんは、日本人なら男も女も惚れてしまうような人物を数多く演じました。

高倉健さんも、また健さん演じる映画の登場人物も、多くの日本人に愛されたわけですが、残念ながら、今後の日本では、そのような「無口で不器用、実直で職人肌…」の人物は、ますます生きづらくなってしまうでしょう

今度の選挙、やはり自公が大勝しそうですから、新自由主義的政策がいっそう連発され、グローバル化にも拍車がかかります。(民主や維新などの野党がもし勝ったと仮定しても政策実現の手際が悪くなり、スピードが遅くなるだけで、新自由主義化やグローバル化の方向性はあまり変わらないでしょう)。

「国際競争力」の維持・強化という名目の下、労働賃金は上がらず、雇用は不安定化し、派遣社員はさらに増えていきます格差社会化が進み、コツコツ努力し、実直に働いても報われにくい社会なります

実際、「コツコツ努力しても報われない」と感じる若者が増えています。

若者3割「努力報われない」=将来見通し、経済評価好転も−国民性調査・統計数理研(『時事ドットコム』2014年10月30日配信)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201410/2014103000808

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また、アメリカのように、日本社会でも自己主張がますます重んじられるようになるでしょう。

小中学校でディベート教育を導入しようとか、大学入試でも面接集団討論を重視するようにしようなどの提案が出されています。英会話能力もますます重視されるようになります。高倉健的な「無口で不器用」気質の人は、まことに生きづらい世の中になってしまいそうです。(高倉健さんはプライベートではわりとおしゃべり好きで、英語もうまかったと聞きますが)。

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松坂大輔に単身赴任決意させた妻の「私は日本に帰らない」
(ヤフーニュース(=『女性自身』)12月9日付)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141209-00010001-jisin-ent

「9年ぶりに日本球界に復帰することになった松坂大輔投手(34)ですが、実は家族をアメリカに残しての“単身赴任”になるのだそうです」と語るのは、ボストン在住のジャーナリスト。12月5日、福岡市内でソフトバンクホークスへの入団会見を行った松坂。3年間で12億円という破格の契約だ。(略)

日本球界への復帰を決意した松坂だったが、倫世夫人(40)は帰国に難色を示したという。夫妻には9歳・6歳・4歳の3児がいるが、倫世夫人は子供たちをアメリカ、特にボストンで育てることにこだわっているのだ。彼女は、知人にはこう漏らしているという。

「子供たちを国際舞台で活躍できる人間に育てたいの…」

松坂一家の“ボストンの家”は高層マンション。(略)「部屋数が12もあり、家賃は月額400万円だそうです。子供たちは地元のセレブの子弟が通う、私立の小学校や幼稚園に通っています」(前出・ジャーナリスト)。

その学費も3人で年間1千万円を越えるという。(略)
***

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個人的感想を少し言わせてもらえば、松坂投手はちょっとかわいそうだなと思います。他の週刊誌記事によると、お子さんたちはアメリカに適応しすぎ、日本語のほうを忘れてしまいそうだということです

父親は単身赴任で、家族は海外。たまに会う子供は、言語面でも、おそらく感覚の面でも、外国人っぽくなってしまっている。ちょっとつらいですな。(よその家庭のことをとやかくいってスミマセン<(_ _)>)

ときどきネットのニュースなどでも目にしますが、韓国では、父親が韓国内で一生懸命働いて、母親と子供は、子どもの海外留学のためにアメリカなどで暮らす。そういう松坂家のような状態は、割とよくみられるようですね。

今回の松坂家の選択は、今後日本でも、合理的な選択だといわれるようになるかもしれません。

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日本社会の新自由主義化グローバル化が進めば、デフレはいっそうひどくなり、市場は縮小し、日本社会の活力は失われていきます。若年者雇用の不安定化も進行し、少子化が深刻化します。企業はますます「打って出ろ!」と叫び、外需依存体質が顕著になります。

英語化も進みます。小学校で英語が正式教科化され、私立中学の入試には英語が入ってきます。大学入試にはトーフルが必修となり、英語での面接や集団討論なども求められるようになるんじゃないでしょうか。良い大学であればあるほど、英語で行う授業の割合も高くなりそうです。東大なんかは結局、半分以上を英語での授業にしてしまいそうです。

結局、近い将来、高等教育を受けるにも、稼ぎの良い職業に就くためにも、英語が必要ということになるでしょう。

教育熱心で裕福な家庭では、小学生の時から英語研修のために子供を海外にやるところが増えそうです。教育費がますますかかり、経済的格差も生じます。「英語派日本人」「日本語派日本人」との間で意識の断絶も生まれます。

日本は、現在、政財界が、国民の税金を使って一生懸命そういう社会を目指して「改革」を続けています。

最近の日本、ほんと変ですよね。自分が好み、落ち着ける社会を自らぶっこわそうとしているわけですから…((+_+))。まったく元気がでません…。

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「グローバル化は不可避の時代の流れであり、抗うことができない宿命だ!」「新自由主義的改革こそ唯一の解決策だ!」

イギリスの政治学者アンドリュー・ギャンブル氏は以前から強調していますが、こういう一種の「宿命論」を振りかざすのは、新自由主義者の常套手段です。(面白いことに昔のマルクス主義者もそうです。両者とも、一種の歴史法則主義なんですね)。

本来、政治家の役割の一つは、そのために一緒に努力できるような魅力的な将来構想を提示し、国民に問いかけ、皆を鼓舞することです。

明日への活力を引き出す構想の一つも提示できず、「この道しかない」というのでは政治家失格です。

それに、本当に「この道しかない」のであれば、民主主義なんか要らないですね。新自由主義者は、本音では、新自由主義の教義に基づき政策を進められればよく、民主的プロセスなんてなくしてしまえればいいと思っているわけですが。

といっても、民主党をはじめとする左派政党は、国家観や安全保障がダメダメですので、投票の代替案になりませんし。結局、少し前に産経新聞の地元版に書きましたが、選択肢があまりない選挙となり、投票率が史上最低になってしまうのではないでしょうか。

【施光恒の一筆両断】「自公の優位揺るがず 投票率低下は確実」(『産経新聞』(九州・山口版)2014年11月27日付)
http://www.sankei.com/region/news/141127/rgn1411270083-n1.html         』
                                                                                                                                

私は「無口で不器用」な方ですが、「実直で職人肌」かどうかは分かりません。
面接や集団討議も嫌いなので、職業は「営業職」を選びませんでした。
ですから英会話でのジェスチャーや態度など、英語的な表現も苦手です。
単に根暗なだけでは?とも思いますが、自分ではそんなに暗くはなく、アガリ症なだけではないかと思ってます。

そんな根暗な私のような者にとって、今後の日本は、かなり住みにくくなっていくようです。
しかも国民の税金を使って、落ち着ける社会をぶっ壊していくようです。

政権が安定すれば良い政策も悪い政策もスピーディーに決定されるのでしょうから、きちんとした野党が歯止めとなってほしいところですが、頼りになる野党はゴク一部だけですよね。
しかも、今回の選挙でそのゴク一部の政党も風前の灯のようです。

「本来、政治家の役割の一つは、そのために一緒に努力できるような魅力的な将来構想を提示し、国民に問いかけ、皆を鼓舞することです。」とありますが、どうも魅力も感じず、鼓舞されてません。

投票率が低ければ、組織票を持つ政党が有利だそうなので、いよいよ住みにくい社会が進んでいくようで悔しいのです。
      
   

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