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zoom RSS 日銀 金融緩和を拡大

<<   作成日時 : 2014/10/31 23:30   >>

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10月31日、日銀が「量的・質的金融緩和」の拡大を発表した。

日銀が量的緩和の拡大を決定 買い入れ資産を80兆円に増額  (産経)

『 日銀は31日、金融政策決定会合を開き、追加金融緩和策を決定した。1年間に買い入れる資産を現在の約60兆〜70兆円から約80兆円に増やし、市場に流すお金の量を拡大する。物価上昇率が鈍化しており、消費税増税による景気失速を防ぐため、金融面から景気を下支えする必要があると判断した。

 日銀はあわせて、上場投資信託(ETF)を1兆円から3兆円に、不動産投資信託(REIT)の年間買い入れ額も900億円へと、それぞれ現在の3倍に増やす。

 消費税増税に伴う駆け込み需要の反動減が想定よりも大きく、4〜6月期の国内総生産(GDP)は年率換算で前期比7.1%減と落ち込んだ。景気の回復ペースは想定より遅れており、日銀は7月時点で1.0%とした平成26年度の成長率見通しを下方修正する方向だ。 』


黒田日銀がまたやってくれた。
前回は「バズーカ」だったが、今回も予想外のタイミングなだけにインパクトがあった。

以下は、伊藤洋一氏のサイトより
close call  (Day by Day 伊藤洋一)

日銀が発表した「量的・質的金融緩和」の拡大という日銀の声明文を読んで一番興味深いと思ったのは、「賛成5 反対4」という僅差の決定だったという部分です。二案件とも。

 だって「5 対 4」ということは、一人でも反対に回っていたら決まらなかった措置、ということです。ということは、「日銀は決断した」といっても、過去の日銀の歴史の中では例のない「close call」だったということです。FOMCでも反対者は一人、ないし二人です。

 脚気反応としては、マーケットでの大幅な株高と円安は理解できる。タイミングとしてはアメリカが今週QE3の打ち切りを決めた直後だけに、円相場全般に与えた影響は一段と大きい。国際的にどう評価されるのかは不明。円安には反発も出てくる。ただし一つ言えるのは「ECBは何をしている」という声が、特に欧州では出るでしょう。

 私は日銀が何かするにしても、政府の行動とのパッケージだと思っていたので、その意味でびっくりした。パッケージとは政府の消費増税決定と、それと対になる形での日銀の新たな緩和措置です。

 しかし考えてみれば、消費税論議が政治的に決着するのを待っていたら、その前に「景気が腰折れ色を強めてしまう」と日銀が考えたのでしょう。だから、「私たちはもうやりましたから」と日銀が安倍政権に刃を突きつけた、とも理解できる。だから阿部さんは歓迎するでしょうが、その後に迫られた責任は重いということです。

 はっきりしているのは、「今のままでは2%の物価上昇率を実現する」という黒田日銀始まって以来の目標を「達成できなくなった」との日銀内での判断でしょう。だって副総裁の一人は辞めざるを得ない。声明文は追加緩和の背景として二つ挙げている。一つは消費増税以降の景気の足踏み、そして原油価格の低下傾向。

 日銀の方々の頭にあるのは引き続き「デフレ懸念」ということです。マーケットには今回の日銀の措置はインパクトを与えた。問題は実体経済に与える影響です。多分日銀は再び「迂回経路」を予測している。

 「株が上がる」→「消費が増える」→「生産が増える」→「それによって雇用が増えて」→「一般国民の所得が増えて」→「また消費が増える」.....という好循環です。もう一つは「円安になる」→「輸出が増える」→「企業が高収益になって」→「投資が増える」です。

 しかしこの二つの「迂回経路」「循環経路」とも、ところどころで「経路狭隘」の現実がある。狭隘になった経路を広げる策がまだまだ希薄だと思う。そういう意味では、「マーケット的にはサプライズ、しかし実体経済への波及は????」といったところでしょう。 』
                                                                     

個人的な意見を言わせてもらうと、金融政策は副作用が出るだろうしもういいから、財政政策(公共投資)をやってくれないか、と思っている。
やはり実際の産業自体に働きかけて、足元を固めていくような政策が必要だという気がする。

しかし消費増税をするのなら、この金融緩和の効果も、トントンか、あるいは合わせ技でもマイナス、となるのではないかと考えてます。

日本の経済が本当に成長する政策はやらない、という変な政治を終わらせてほしいものです。

 

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