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zoom RSS 中国 周永康氏失脚  「談合」は悪なのか?

<<   作成日時 : 2014/07/31 09:25   >>

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中国 周永康氏失脚

周氏が失脚するようである。

中国のことだから出てくる情報のどこまでが本当かわからないが、「親族や部下ら300人以上が拘束され、差し押さえられた資産は900億元(約1兆5千億円)を超える」って、さすが、半端じゃない。
あまりの不平等に、最近では、中国に今必要なのは「共産主義」だ、などとも言われているようだ。
個人的には日本の政策には注目していても政局はあまり興味がない方であるが、どうも最近の中国共産党は政局のみで動くのではないかと思われる。

世界の二大体制として「資本主義」と「共産主義」という時代があったが、どちらも同じような結末となってきているようである。

「資本主義」は新自由主義によって一部の企業および資産家に富と権力が集中することになっている。
「共産主義」は自ずから共産党内部に富と権力が集中することになっている。
どちらも少数の一部に富と権力が集中し、激しい不平等な社会を形成するということが共通した結果のようである。

プラトンが言うように「哲人」による政治が理想なのかもしれないが、「哲人」も一代限りであり何代もそんな「哲人」は現れないであろう。
現在の民主主義と呼ばれるものはすぐに衆遇政治に陥りやすく、共産党も推して知るべしである。
世界は未来に向かって目指すべき体制を見失ってしまったのではないのか。

もしも日本の歴史から体制を考える軸として用いることができるとすれば、「シラス」と「ウシハク」の違いであろうか。
日本は天皇を戴く「シラス国」であり、他の国々は権力者が国を私物化できる「ウシハク国」である。
日本の現状はかなり危うい状態であるが、辛うじて「シラス国」のままのようである。
その歴史があるからその状態なのである。よって、他国がすぐに「シラス国」になれるかは難問ですね。
この話はまた改めていつかやりたいと思います。

______________

「談合」は悪なのか?

土木チャンネルで藤井聡氏による、「「談合」は、悪なのか?」という話が興味深かった。



昔の仕事でしばらくの間、工事契約の仕事に携わっていた関係で、個人的にちょっとウルサイ分野である。
現在は国や地方公共団体の少し高額な工事になると、WTO(世界貿易機関)によって政府調達契約を行うこととなっている。
条件などを英文も併せて官報に載せ、入札までにかなりの期間を取って、それについての専門委員会などの運営も必要となる。
業者の方もたくさんの書類作成が必要となる。

これによって、最も安価で、条件を最低限満たす企業が落札することになる。
もっとも、条件はある程度発注者側で示せるのだが、それが最低の条件になるのである。
条件を満たせるなかで、コストをなるだけ絞っていった価格が入札価格となる。

こんなことを何年もやっていたら、デフレになるのは当たり前でしょ。
業者も落札しても喜んでいるのやらって感じである。

当時仕事として係わっていたが、誰のためにもなっていないというのをひしひしと感じていた。
こんなやり方でイイワケない、と思ってましたが、今回の藤井先生の話はとても腑に落ちるものでした。
やはり日本式で、良い方法があったのですね。使えずにもったいない。

ちなみに同じくWTOの政府調達契約で、清掃契約(そうじ)などは以前契約していた業者が落札できなくなって、代わりに落札した業者が明らかに雑で非常識なやり方だったが、契約した仕様書の範囲でしか指導できないため、かなりのレベルダウンだったが、当時は安ければ良い、という風潮だったのでどうしようもなかった。
業者側にも積み上げてきた技や技術があったのですが、最低限の仕様の範囲を越える(書類上出てこない)ため考慮されない。
こうやって、日本では当たり前にあった素晴らしい技の数々が、安い方が良いってことでたくさん失われていったと思われます。

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